チョコレートで有名なベルギー王国(王国というと、おもわず「ルパン三世 カリオストロの城」を思い出してしまいます。)が大変なことになっています。
NHKのラジオで聞いたことですが、半年前の総選挙以来政府がない状態がつづいているらしいのです。発展途上国ならまだしも、EUにも加盟しているような伝統のある王国がどうしてなんでしょう?
ベルギーは150年ほど前にオランダ語圏の北部と、フランス語圏の南部が統一されてできた国だそうで、現在は連邦制をひいているようです。(ガンダムの話みたいです。)
最近は工業が盛んな北部と石炭などを主な産業とする南部ととの間で経済格差(北部での失業率は8%ぐらいですが、南部では十数%らしいです。)が広がって好調な北部の中には足手まといになっている南部を「分離してしまえ!」という意見も多いようです。
いろいろな意見が対立して連立政権さえも作ることができず、国王の度重なる仲介も不調に終わり現在に至っているようです。ベルギーの新年度にあたる1月までには、予算成立を目指して連立政権が成立するのではないか?ということでしたがどうなるのでしょうか?
万が一にも分離してしまうと、チョコレートの有名店も「ベルギー王国御用達」の看板を外さないといけなくなるかもしれませんね

